このページはテレビ朝日「ザ・スクープ」のホームページより引用しています。

1999.5.8 23:30〜24:40 放送
  インターネット詐欺事件
 〜被害総額50億円…コンピュータ回線の中の攻防戦〜

クレジットカードナンバーを打ちこむだけで、欲しいものが手に入る…そんな便利さが受けて急速に普及しつつあるインターネット決裁。そこにこんな落とし穴があることをご存知だろうか。

N-BILLという会社からの見知らぬ請求書、19、95$。なぜ請求が?いったいN-BILLとは何者か?事件はここから始まった…。


 
ある日突然、身に覚えのないクレジットカードの請求書が届く。金額およそ2500円。請求名称N−BILL。たいした金額ではないと放置しておくと、さらに請求は続き、どんどん金が引き落とされていく。カード会社からは、お客様の自己責任で解決してくださいと多くの被害者は突き放され、相談する場所もない。
そんな事件が昨年日本各地で起こっていた。途方にくれる被害者たちを救済するために、電脳探偵団が原因究明にたちあがった。

ネット上のトラブルを解決するホームページ「Web110番」
(www.web110.com/)
N-BILLの組織系体。
母体はNetFillという会社で当初はその名で不正請求を行っていたが、露見を恐れて、次々とペーパーカンパニーを作り活動していたと見られる。


N−BILLとは何者なのか…それを追跡するうちに、インターネットの持つ闇に隠れたアメリカの組織的な詐欺集団が浮かび上がってくる。被害総額、推定50億円。被害者は20か国以上、数10万人におよぶとみられる空前の詐欺事件。彼らはその被害者だったのである。詐欺集団はいかにして、被害者たちのクレジット情報を手に入れたのか?
電脳探偵団がたどりついた結論は?
'98年7月
「Web110番」主宰者名犬ヨッシーのもとにN-BILLに関する相談が寄せられる。だが、まだN-BILL情報はネット上にまったくなかった。
9月
被害者のひとりからのある情報が…。それを見て、N-BILL=NetFillという図式を導きだした「夜警」という男が登場、電脳探偵団が結成される。

送り主は、アメリカ・ミネソタ州ミネアポリスに住むジョン・ファウナン氏。N-BILL事件被害者HPの製作者だった。被害は21カ国、200件を越える、これは実に世界的な詐欺事件だと判明。 10月
HPにN-BILL事件簿をたちあげる。そして年末、アメリカから一通のメールが…。

そして、ついに犯人の名前をつきとめる。--------ヤツは…ラスベガスにいた! ネットの住所をたどると、そこは私書箱。ケン・タベスの足どりはそこで途切れた。

今年に入り、ケン・タベスは詐欺犯として告発された。被害者は推定71万人。現在、係争中である


国境なきインターネットの世界。 そこで起こった詐欺事件をめぐる攻防戦を通して、電脳時代の犯罪の問題点を探る。


カード決算代行会社によるカード情報の不正利用。
サイトの情報が、簡単に破られてしまう現行システムに問題あり。
カード番号生成ソフトで作られた番号に該当すればコンピュータを持っていない人でも被害者になりうる。

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